映画『竜とそばかすの姫』はひどいと酷評される5つの理由を口コミから真相検証
疑問に思う男性

「竜とそばかすの姫はひどいって口コミでよく見かけるけどホント?」

あなたも気になってはいませんか?

竜とそばかすの姫をネット検索しても「脚本 ひどい」「声優 ひどい」「気持ち悪い」など。
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

本記事では、あなたの疑問にお答えします!
竜とそばかすの姫の評判を口コミや視聴者レビューから真相検証していきます!

映画『竜とそばかすの姫』とは?作品内容について

評判を確認する前に。
まずはじめに竜とそばかすの姫の作品内容について触れていきます。

作品名 竜とそばかすの姫
原作者 細田守
出演者(主要キャスト/役) 中村佳穂/内藤鈴
成田凌/久武忍
染谷翔太/千頭慎次郎
配給 東宝
封切日 2021年7月16日

竜とそばかすの姫は、細田守監督6作目のオリジナル長編映画です。

「現代のインターネット社会」をテーマに制作されました。
また、アニメーションや衣装美術、音楽に著名なクリエイターを迎えた作品でもあります。

常田大希が劇中歌を作詞作曲しており、映画の公開とともに注目が集まっていた作品です。

そんな竜とそばかすの姫のストーリーと見どころは以下の通りです。

【ストーリー】高知の田舎に父親と2人で住む17歳の女子高校生・内藤鈴。歌うことが好きだった彼女は、幼少期の母の死をきっかけに歌えなくなってしまった。曲を作ることだけを生きがいにしていたある日、親友の誘いでネットの仮想世界・Uに参加することになり…?
【見どころ】細田監督作品で描かれる、近未来感あふれるインターネット世界の描写は本作でも健在。また、本作は魅力的な音楽も多く、映像と音楽が鮮烈に記憶に残るのも楽しい。

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竜とそばかすの姫はひどいと言われる5つの理由

「竜とそばかすの姫は、話が取っ散らかっててひどい」

いったい竜とそばかすの姫の何がそんなにひどいのでしょうか?
ここから早速、竜とそばかすの姫はひどいと言われる5つの理由をまとめていきます!

【ひどい理由1】脚本がひどくてつまらない

脚本がひどくてつまらないという意見が多くありました。
調査したところ「何がしたいかわからない」「展開が早すぎ」「話が広がりすぎている」などが原因のようです。

本作は、インターネットの世界とその外の現実を描いた作品です。
虐待など過去にトラウマがあったり、家族関係がうまくいっていないキャラクターの姿を描いています。

確かに、2時間程度の映画で描くには要素が多すぎるような気もします。
話を広げすぎてしまって、結局中途半端になってしまっているかもしれませんね。

しかし、ストーリーの受け取り方は人それぞれであることも事実です。
口コミだけを気にするのではなく、気になっている方は一度観てみてはいかがでしょうか。

【ひどい理由2】声優の演技がひどい

声優の演技が酷く集中できなかったという意見もありました。
棒読みだったり、キャラクターのイメージにあってないというものです。

確かに、竜とそばかすの姫では俳優など声優以外も声を担当しています。
本職の声優さんと比べてしまうと、どうしても劣ってしまうかもしれません。

しかし、本作は映像や音楽など他にも注目したいポイントがたくさんあります。
声優の演技がひどくて集中できない方は、映像など別の要素に注目して観てみるのはいかがでしょうか。

また、あえて出演者を調べないでどんな俳優が参加しているかを予想してみる、なども面白そうです。

【ひどい理由3】映像や脚本が気持ち悪くて不快だった

作品が気持ち悪くて不快だったという意見がありました。
家族関係についての描写や、映像の描き込みが気持ち悪いというのです。

確かに、本作は家族との交流、虐待をしてきた家族との関わり方が描かれています。
人によっては、自分の状況と重ねたりしてストーリーを気持ち悪いと感じてしまうかもしれません。

また、映像もインターネットの世界を表現するために細部まで描き込まれています。
観る人によっては気持ち悪い、受け付けない方もいるかもしれませんね。

しかし「気持ち悪い」という感覚は、個人の主観でしかありません。
「気持ち悪い」と感じる一方で、「面白い」と感じる人もいるのは事実。

気になっている方は、自分自身の目で観てみるのはいかがでしょうか。

【ひどい理由4】登場するキャラクターに共感できない

登場するキャラクターに共感できない、という意見もありました。
誰1人共感できないのでどのような気持ちで観ればいいかわからない、というものです。

確かに、映画の中で誰にも共感できないままだとなんだか置いて行かれたような気持ちになってしまいます。
納得できない映画を観ても、時間を無駄にしたと後悔してしまうかもしれません。

しかし、何に共感するかは人それぞれです。
また、ストーリーが少し合わなかったとしても、音楽など他の要素が気に入る可能性もありますね。
口コミだけの情報ではなく、少しでも興味があれば試しに観てみるのはいかがでしょうか。

【ひどい理由5】虐待などのトラウマが蘇ってしまう

虐待されているシーンでトラウマが蘇ってしまう、という意見も多くありました。
実際に、映画の中で虐待を受けている子供のシーンがあります。

もし自分が当事者だった場合、嫌な思いをするどころかトラウマが蘇ってしまう可能性もあります。
また、子供や孫がいる人や子供と関わる仕事をしている人は必要以上に考え込んでしまうかもしれません。

確かに、映画のストーリーとしては欠かせない要素ではあります。
トラウマが蘇る恐れがある方や不安な方は、周囲の評価やレビューを見てから観るか判断するのも一つの手かと思います。
ご自身の状況に合わせて判断してみてください。

竜とそばかすの姫のSNS上での良い口コミ

【図3】

ここまで竜とそばかすの姫がひどいと言われる理由について解説してきました。

ひどい理由だけでなくどんな口コミが投稿されているのか?
これから竜とそばかすの姫を見る予定の方にとっても気になる情報ですよね。

ここからは竜とそばかすの姫のSNS上での口コミをまとめていきます!

まずは竜とそばかすの姫のSNS上での良い口コミから。
先に悪い口コミを確認したい方は、こちらからご覧ください。

【良い口コミ1】中村佳穂さんの歌が良い

主人公を演じる中村佳穂さんの歌が良い、という絶賛の声が多くありました。

中村さんは監督からのスカウトでキャスティングされています。
監督がイメージした通りの声だったというわけですね。

映画だけでなく、中村さんの歌も入ったサントラが中毒性高いというコメントも多く見つけました。
気になる方は、ぜひ一度観て観てはいかがでしょうか。

【良い口コミ2】音楽と映像が綺麗で見応えがある

音楽と映像が綺麗で見応えがある、という声も多くありました。

竜とそばかすの姫は、各界のトップクリエイターが集結しています。
映像はディズニー出身のアニメーター、音楽も人気ロックバンド「King Gnu」のリーダーを務める常田大希氏が提供しています。

世界的にもトップクラスのクリエイターが集結していることは間違いありません。
アニメ映画好きだけではなく、綺麗な映像や音楽にこだわりがある方にもおすすめです。

【良い口コミ3】登場人物の姿に考えさせられる

登場人物の生きる姿に考えさせられる、という口コミもありました。

竜とそばかすの姫には、親を失った子供やかつて虐待を受けていた人などの傷を抱えた人が登場します。
彼らの姿に考えさせられる、共感できるという声が多くありました。

もし同じような思いをしたことがあれば、あなたの心の支えになってくれる映画かもしれませんね。

竜とそばかすの姫のSNS上での悪い口コミ

【図4】

ここでは竜とそばかすの姫のSNS上での悪い口コミについてまとめます。

【悪い口コミ1】主人公の行動にイライラしてしまう

主人公の行動が理解できずイライラする、という口コミがありました。

結局主人公がどうしたいのかわからないというものです。
確かに、映画を観ていて主人公かどうしたいのかわからないとその先を観るのが辛くなりますよね。

しかし「イライラする」「わからない」は個人の感覚によるところが大きい部分でもあります。
口コミと実際に観たあなたの意見が違う可能性は大いにありますよね。

【悪い口コミ2】ストーリーが中途半端で何をしたいかわからない

ストーリーが中途半端で何が伝えたいかわからない、という口コミがありました。

本作は、インターネット上の社会を軸に家族関係や正義とは何かというテーマで展開されています。
確かに、2時間程度の映画として描くにはテーマが盛りだくさんにも見えます。

しかし、映画を観て何を受け取るかは観た人それぞれです。
口コミだけを気にするよりも、気になっている場合は一度観て観てはいかがでしょうか。

【悪い口コミ3】子供が酷い目に遭うシーンがある

竜とそばかすの姫における子供の扱いが見ていてひどいという意見もありました。
虐待に遭っている、親が死んでしまうところを子供が見てしまう、などです。

確かに、繊細な方や子供がいる方にとっては観ていて辛いシーンであることは間違いありません。
ご自身の性格や状況によって、観てみるかどうか判断するのはいかがでしょうか。

竜とそばかすの姫はなぜ酷評?読者の疑問まとめ

【図2】

最後にひどいだけでなく竜とそばかすの姫の酷評理由など。
作品に対する読者の気になる疑問についても真相解明していきます!

【疑問1】竜とそばかすの姫はなぜ酷評されているのか?

疑問に思う人

「竜とそばかすの姫はなぜ酷評されているのか?」

非常に多くの疑問が問いかけられています。

「なぜ、竜とそばかすの姫は酷評されまくっているのか?」

映画がみての感じ方、捉え方は人それぞれの価値観によります。
そのため、なぜ酷評なのか?に対する答えも一概に存在はしません。

ただし、一つの意見として挙げるなら以下のような声がありました。

映画を見る女性

「もともとは細田守監督の作品が好きだったんですが、最近は失望させられ続けています。そばかすの姫はたしかに映像や音楽や雰囲気は良かったかもしれません。それで楽しめる人はいいでしょうが、批判が多いのはそうじゃない人も多いということだと思います。僕はストーリーや登場人物の行動に疑問だらけ物語の中に入っていけませんできた。ツッコミどころが多すぎる。創作だからといっても、見てる側は現実的な感覚を持って見てるわけですから。細かく言えばキリがありませんが、虐待を受けてる兄弟が唐突に出てきて、当たり前のように一人で主人公が向かい(大人がなんとかしろよ)、その兄弟を抱きしめます。これ理解できた人いるの?ほんとついていけない。突然現れた女子高生にビビって倒れる虐待親も意味わからないし。細田監督はストーリー作りの才能ないんだから早く自覚して時をかける少女の頃に戻ってほしい。もう期待してませんが。」
引用: Yahoo!知恵袋「アニメ」

つまり、ストーリーに難色を示す人が多かったということ。
端的にいえば「脚本がひどい」ということで、全体のクオリティは高い作品です。

気になる方、まだ視聴してない方は、実際にご自身の目で確かめてみてはいかがでしょうか。

【疑問2】竜とそばかすの姫を視聴できるVODサービスはどれ?

疑問に思う人

「竜とそばかすの姫を視聴できるVODサービスはどれ?」

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まとめ:竜とそばかすの姫はひどいと言われる理由を口コミから検証

竜とそばかすの姫はひどいと言われる理由を口コミから検証してきました。

改めて、竜とそばかすの姫はひどいと言われる理由をまとめると、

竜とそばかすの姫はひどいと言われる5つの理由

  • 【ひどい理由1】脚本がひどくてつまらない
  • 【ひどい理由2】声優の演技がひどい
  • 【ひどい理由3】映像や脚本が気持ち悪くて不快だった
  • 【ひどい理由4】登場するキャラクターに共感できない
  • 【ひどい理由5】虐待などのトラウマが蘇ってしまう

映像や音楽の綺麗さは評価する声が多くありました。
一方、ストーリーやキャラクターに共感できるかどうかで意見が分かれていました。

確かに、ストーリーやキャラクターには観た側の好みで評価が分かれる部分も大きいですよね。
口コミでは悪く書かれていても、あなたは良いと感じるかもしれません。

竜とそばかすの姫が気になっている方は、一度観てみてはいかがでしょうか。

竜とそばかすの姫に関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。