

「リメンバーミーは泣けるって口コミでよく見かけるけどホント?」
あなたも気になってはいませんか?
リメンバーミーをネット検索すると「涙腺崩壊」「シーン 泣ける」「感動」など。
ポジティブな情報があがっていますが、何がそんなに泣けるのでしょうか?
本記事では、あなたの疑問にお答えします!
リメンバーミーの評判を口コミや視聴者レビューから考察していきます!
リメンバーミーとは?作品内容について
リメンバーミーは泣ける理由を確認する前に。
まずはじめにリメンバーミーの作品内容について触れていきます。
作品名 | リメンバー・ミー |
---|---|
出演者(主要キャスト/役) |
アンソニー・ゴンザレス/ミゲル・リヴェラ ガエル・ガルシア・ベルナル/ヘクター ベンジャミン・ブラット/エルネスト・デラクルス |
配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
封切日 | 2018年3月16日(日本) |
「リメンバーミー」は、ディズニーのピクサースタジオが送る第19作目の長編アニメーション作品。
監督は「トイ・ストーリー3」のリー・アンクリッチ。
製作総指揮は「カーズ」「トイ・ストーリー」シリーズのジョン・ラセターです。
劇場では短編アニメ「アナと雪の女王/家族の思い出」が同時上映されました。
そんなリメンバーミーのストーリーと見どころは以下の通りです。
【ストーリー】ミュージシャンを夢見るギターの天才少年ミゲル。しかし彼の家では、むかし起こったある出来事がきっかけで、代々演奏はおろか音楽を聴くことも禁じられていた。人々が先祖の魂を迎える“死者の日”、音楽のことで家族と衝突してしまったミゲルが、憧れのスター、エルネスト・デラクルスの墓を訪れたところ、いつの間にか死者の国に迷い込んでしまう。カラフルで美しいその世界ではガイコツたちが楽しく暮らしていた。しかし生者のミゲルは日の出までに元の世界に戻らなければ、永遠に家族に会えなくなってしまうというのだったが…。
【見どころ】ディズニー/ピクサーがメキシコを舞台に贈る感動のファンタジー・アニメ。ひょんなことから“死者の国”に迷い込んだ少年が、偶然出会った陽気なガイコツを相棒に繰り広げる大冒険をカラフルかつエモーショナルに綴る。
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リメンバーミーは泣ける5つの理由
ディズニー大好きなのにリメンバー・ミーを何か避けてて今更見ました、泣きました、今まで見なくてすみませんでした最高です😭💛
— 🍻ゆう@SES営業🌴 (@yuu_gooya) January 21, 2023
「リメンバー・ミー今更見て泣きました。最高」
いったいリメンバーミーの何がそんなに泣けるのでしょうか?
ここから早速、リメンバーミーは泣ける5つの理由をまとめていきます!
【泣ける理由1】劇中歌「音楽はいつまでも」が素晴らしい
リメンバー・ミーはウン・ポコ・ロコと音楽はいつまでもがめちゃくちゃ好きなんですけど分かりますか。音楽はいつまでも、何回聴いてもぼろぼろに泣く。
— Tocco (@u2katsu14) March 4, 2022
リメンバー・ミーは音楽聴いただけで泣く
— 志賀 (@shigashiga_tw) August 13, 2021
音楽がメインテーマの映画なので、やはり音楽が素晴らしいといったコメントが圧倒的に目立ちました。
特に様々なアレンジで流れる「リメンバー・ミー」と、ラストにミゲルが歌う「音楽はいつまでも」の感想が多かったです。
その他で口コミのあったのが、
ミゲルがミュージシャンを目指すきっかけとなった「つのる想い」。
音楽コンテストでミゲルが歌う「ウン・ポコ・ロコ」。
これらの曲の評価が高かったです。
やはり音楽は国境を越えますね。
劇中歌が気になる方は、以下YouTube動画もご覧ください。
【泣ける理由2】劇中に描かれる「死生観」が素晴らしい
何度見てもリメンバー・ミーの死生観がよい。日本のあの世やご先祖様とリンクしやすいのかな。#金ロー
— 北のすみ (@sumi_ezotanuki) March 4, 2022
本作では、死者は「死者の国」で陽気に暮らしています。
その世界観が好評を得ているみたいですね。
「リメンバー・ミー」の死生観は、メキシコの文化が基になっています。
メキシコでは死と生は表裏一体で、死んでも魂は死後の世界で生き続けるといった考え方があります。
なので本作でも死を描きながら深刻にならないことが、物語の魅力のひとつだと言えるでしょう。
幅広い年代で受け入れられる作品だと思います。
【泣ける理由3】あっと驚く伏線回収が見事
ピクサー最高傑作だと思う。
テンポ最高だし、伏線回収からエンディングまでの流れ完璧。
何回見ても泣ける😂#リメンバー・ミー— アイモノ@株式会社そら (@moguru_40) March 4, 2022
主人公ミゲルが、高祖父(ネタバレになるので名前は言えません)の失踪の謎について驚きの事実を知るシーンが素晴らしいといった意見が多く見られました。
このシーンで、「ミゲルの家で音楽が禁止されていた理由」と「なぜ高祖父は家に帰ってこなかったのか」が判明します。
筆者もこれを知った時には、非常に衝撃を受けました。
巧みなストーリー展開で、観ている側はまんまと騙されてしまいます。
良かったら騙されてみてください。
【泣ける理由4】家族の「呪い」と「絆」が描かれている
家族だからって必ずしも絆で結ばれてるとも思わないし家族であることが重い鎖になることもあるって思ってるけど、鎖と絆が両方描かれててすごかったなリメンバー・ミー……………………
— に。 (@__ttmmuri__) March 4, 2022
本作のもうひとつのテーマが、「家族」です。
劇中では、家族の絆というものが強すぎるくらいに描かれています。
たとえば、
「家族だからこうするの」
「家族だから当たり前」
と言ったセリフが多く見受けられます。
見る人によっては、そのセリフが重荷に感じる人もいるようですね。
中には、「家族の絆は呪いのようだ」といった意見もありました。
しかし、家族の「呪い」と感じる部分を正面から描いているからこそ、家族の尊さがわかるように思います。
ただ単に陽気なだけの映画ではないのが、本作の評価される理由ではないでしょうか。
【泣ける理由5】ラストの歌唱シーンで大号泣
ああああ、「リメンバー・ミー」大号泣した。最近みた映画で一番すきだなあ。割と最初の方から泣いたけど最後のミゲルの歌で、腹筋悲鳴あげるくらい泣いた。昨日のトレーニングでの筋肉痛を刺激しないでくれミゲル、、、。映像も綺麗だったなあ。その前のアナ雪新作でも泣いた。オラフかわいい…☃️
— May'n (@mayn_tw) April 13, 2018
伏線の回収があったあとに迎える最高潮のクライマックス場面を、印象的なシーンとして挙げる人がやはり多いようです。
最後の家族全員が揃った盛大なパーティは、本作のハイライトと言えるでしょう。
口コミでも、
「最後はいつも絶対泣く」
「ほかのディズニーのどの映画に比べてもラストが良い」
といった絶賛の声が見られました。
ラストのミゲルが歌う「音楽はいつまでも」で、涙腺崩壊しない人はいないと言われるほど感動的です。
ディズニーが苦手な人でも、楽しめる作品ではないでしょうか。
リメンバーミーのSNS上での良い口コミ
【図3】
ここまでリメンバーミーが泣ける理由について解説してきました。
泣ける理由だけでなくどんな口コミが投稿されているのか?
これからリメンバーミーを見る予定の方にとっても気になる情報ですよね。
ここからはリメンバーミーのSNS上での口コミをまとめていきます!
まずはリメンバーミーのSNS上での良い口コミから。
先に悪い口コミを確認したい方は、こちらからご覧ください。
【良い口コミ1】作画がきれいでクオリティが高い
リメンバー・ミー、初めて観たら、絵が綺麗!
— KaZoo (@Ka_Zoo_69) March 4, 2022
音楽だけでなく、作画に対する評価も高かったです。
映画全体として、色調が明るくとても鮮やかで美しいです。
カラフルに描かれた死者の国は、観ていて圧倒されますよね。
【良い口コミ2】単純な大団円じゃないのに王道ストーリーになっている
>PIXAR "リメンバー・ミー" 感想
悪を倒して全部丸く収まる大団円みたいたストーリーって子供向けだって思ってた自分を反省
その王道まっしぐらで子供大人関係なく心を掴むの、やっぱりピクサーはすげぇや、、
— そういえば (@_souieba_) November 22, 2022
王道なハッピーエンドの中にも、「死」という深いテーマが盛り込まれた展開を評価する声もありました。
テーマ自体は暗くて重いのに、テンポは良く、陽気なのが楽しめるようです。
陽気なのに「死」について少し考えさせられるところも魅力のひとつでしょう。
【良い口コミ3】吹き替え版も違和感ゼロで素晴らしい
『リメンバー・ミー』吹替版。なお吹替版の出来は超優秀。歌も日本語の歌として昇華され違和感ゼロ。オリジナル主義者は英語にこだわるのだろうが、そもそもメキシコが舞台でメキシコの文化と密接にからんだ話。それを英語でやろうが日本語でやろうが、しょせん翻訳であることは同じだ。
— ぼのぼの (@masato009) March 17, 2018
吹き替え版を絶賛するコメントがありました。
特にミゲルの声優をつとめた石橋陽彩さんを評価する声が多かったです。
石橋さんが歌う「リメンバー・ミー」も、本場に負けず劣らずのクオリティだと言えます。
リメンバーミーのSNS上での悪い口コミ
【図4】
ここではリメンバーミーのSNS上での悪い口コミについてまとめます。
【悪い口コミ1】「家族が一番」がしんどかった
『リメンバー・ミー』がしんどかった人(わたし)向け。「家族が一番」「家族だもん、最後はきっとわかり合える」と信じて疑わないオメデタイ連中にこれ以上餌を与える必要ない。家族に安全を脅かされている人、家族に人生をめちゃくちゃにされている人の声に耳を傾けて欲しい。
— chihirousagi🇨🇦 (@chihirousagi) June 21, 2020
本作の「家族の絆」に、馴染めなかった人もいるようです。
口コミのなかには「血族的な縛りだ」とか「家族という名の呪い」といった言葉が散見していました。
家族愛だけが描かれているわけではないですが、やはり合わない人がいることも事実です。
【悪い口コミ2】子供が「骸骨」を怖がって観ない
今日はAmazonプライムでリメンバー・ミーをレンタルです✧٩(ˊωˋ*)و✧
見始めたら娘が怖いって…( ˙-˙ )
— R̆̈abi (@MinecraftRabi) April 28, 2019
死者の国では、人々は骸骨の状態で生きているので、それを怖がるお子さんが多いようです。
確かに子供の頃って、かわいいお化けでも怖かったですよね。
もう少し大きくなったら楽しめるかもしれません。
【悪い口コミ3】家族愛が時代に合わなくてイライラする
リメンバー・ミー
家族最高!血縁こそ至高!!とまではいかないけど昔ながらの「家族なんだから愛し愛されて当然」が芯にあるので時代の流れ的に鬱陶しく感じる人はいるかも。ギャーギャーうるさくて何にも大袈裟なあの婆ちゃんにもそれに従うだけの他の家族にもイライラしたし。難しいねぇ。— 何がなんだか (@i_rum_you) March 25, 2018
「家族が大事」というテーマが時代に合っていないという意見もありました。
確かに現代は、「家族」よりも「個人」が重視される時代ですよね。
「個人」が大事だけど「家族」も大事と、映画を観て思えたらいいですよね。
リメンバーミーの裏設定とは?読者の疑問まとめ
【図2】
最後に泣けるだけでなくリメンバーミーの裏設定情報など。
作品に対する読者の気になる疑問についても真相解明していきます!
【疑問1】リメンバーミーの裏設定とは何?

「リメンバーミーの裏設定とは何?」
「リメンバー・ミー」では、劇中では語られていない裏設定というものがあります。
そのほとんどは「死者の国」にまつわるものです。
メキシコの文化がベースになった本作は、随所にメキシコ文化の要素が散りばめられています。
たとえば、本作の「死者の日」はメキシコに実際にあります。
また、本作の重要な花「マリーゴールド」も、メキシコで死者の祭壇に飾る花として有名です。
あと、本作に登場するキャラ「フリーダ・カーロ」は、メキシコでもっとも有名な芸術家として世界中に知られていました。
以上のように「わかる人にはわかる」仕掛けが、至る所に見られるのが本書の魅力と言えるでしょう。
ちなみに、本作には歴代のディズニーキャラクターもシーンのどこかにたくさん隠れているらしいので、気になる人は探してみてはいかがでしょうか。
【疑問2】リメンバーミーを視聴できるVODサービスはどれ?

「リメンバーミーを視聴できるVODサービスはどれ?」
過去の作品であれば、VODサービスで現在配信中です。
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【疑問3】リメンバーミーの原作はある?漫画でも読めるのかな?

「原作はある?漫画でも読めるのかな?」
原作はありません。
ですが、映画のシーンをまとめて絵本にしたストーリーブックが講談社から発売しています。
電子書籍でも読めるみたいですよ。
まとめ:リメンバーミーは泣ける理由を口コミから考察
リメンバーミーは泣ける理由を口コミから考察してきました。
改めて、リメンバーミーは泣ける理由をまとめると、
- 劇中歌「音楽はいつまでも」が素晴らしい
- 劇中に描かれる「死生観」が素晴らしい
- あっと驚く伏線回収が見事
- 家族の「呪い」と「絆」が描かれている
- ラストの歌唱シーンで大号泣
リメンバーミーは泣ける理由があるのは事実です。
特に音楽に関するポジティブな口コミが多く目立ちました。
深刻な「死」というテーマを、メキシコ文化特有の明るい要素を取り込んでハッピーエンドに仕上げたのが、一番の要因だと思います。
観れば観るほど、味わいが出る映画であることは間違いないでしょう。
リメンバーミーに関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。