ワンピースの実写はひどいと言われる理由とは?評判を口コミから真相検証
疑問に思う男性

「ワンピースの実写はひどいって口コミでよく見かけるけどホント?」

あなたも気になってはいませんか?

ワンピースの実写をネット検索しても「実写 やめて」「実写化 ひどい」「失敗」など。
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

本記事では、あなたの疑問にお答えします!
ワンピースの実写の評判を口コミや視聴者レビューから真相検証していきます!

実写版「ワンピース」とは?作品内容について

ワンピースの実写はひどいと言われる理由を確認する前に。
まずはじめにワンピースの実写の作品内容について触れていきます。

作品名 ワンピース
原作者 尾田栄一郎
出演者(主要キャスト/役) イニャキ・ゴドイ/モンキー・D・ルフィ
新田真剣佑/ロロノア・ゾロ
エミリー・ラッド/ナミ
配信 Netflix
配信日 2023年配信決定

日本の超大人気コミック「ONE PIECE」の実写ドラマ化作品。
実写版「ワンピース」は、2020年に動画配信サービスNetflixが全世界に独占配信することを発表し、大きな話題になりました。

そして2023年1月30日、新たなメインビジュアルが公開され、2023年に配信を決定したことが発表されました。

実写版「ワンピース」は、全10話のドラマシリーズとして配信される予定。
そんなワンピースの実写のストーリーと見どころは以下の通りです。

【ストーリー】ルフィは、幼少の頃、故郷のフーシャ村で出会った偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れ“海賊王”になることを決意し、ボートひとつで大海原へ漕ぎ出す。予測不能で波乱に満ちた冒険の中で、ルフィは、信頼できる仲間たちと出会っていく。
【見どころ】尾田栄一郎氏による人気コミックを、Netflixが全10話のドラマシリーズとして製作・全世界独占配信。
引用: https://eiga.com/news/20230130/17/

Netflix(URL): https://www.netflix.com/jp/title/80217863

漫画・アニメ見るなら日本最大級の動画配信サービス「U-NEXT」
31日間無料トライアル実施中!
『U-NEXT』を無料で試してみる
【公式ホームページ:https://video.unext.jp

ワンピースの実写はひどいと言われる5つの理由

「ワンピースの実写化ひどいな」

いったいワンピースの実写の何がそんなにひどいのでしょうか?
ここから早速、ワンピースの実写はひどいと言われる5つの理由をまとめていきます!

【ひどい理由1】ルフィがスニーカーを履いている!

漫画の実写映像化は、正直不安しかないという人が多いと思います。
その実写化の不安を、早くも加速させたのが「ルフィのスニーカー」だと言えます。

ルフィといえば、サンダルで疾走する姿が印象的ですよね?
しかし、2023年1月30日に公開されたNetflixによるビジュアルでは、ルフィがなんとスニーカーを履いているのです!

「ルフィのスニーカー姿」には、国内のファンだけでなく海外からも懸念の声が挙がっています。

とはいえ、ルフィのスニーカーには、実は理由があるのだそう。

ルフィ演じる俳優(イニャキ・ゴドイ)が安全にアクションをするための配慮、なのだそうです。
実際、ナミ役の女優(エミリー・ラッド)がルフィの草履を履いていない理由を証言する記事まで出ていました。

やはり生身の人間が、漫画のようなアクションをするのは危険ですからね。

【ひどい理由2】海外ファン向けに制作されるから嫌

Netflixは、言わずと知れた世界最大級の動画配信サービス会社。

視聴者は日本にもちろん留まらず、全世界に有料会員が存在します。
その有料会員数は2022年9月時点で、なんと約2億2,309万人にも及びます。

当然、実写ドラマの視聴者ターゲットは全世界の人々が対象となります。
そのため、ワンピースの世界観も海外視聴者に合わせたものになるのでは、と不安視するコメントが多く見受けられました。

確かに、日本でしか通用しない表現や言葉があると、世界の視聴者には伝わりませんからね。

しかし、海外の実写版に対しては、好意的な意見もあります。

キャスティングが決定した海外俳優に「かっこいい」「好き」「かわいい」との声が集まっていました。
漫画版ワンピースのキャラも日本人離れしたビジュアルなので、むしろ海外の人のほうが再現度が高いかもしれませんね。

実写版「ワンピース」は、ビジュアル面も要チェックです!

【ひどい理由3】実写版ドラゴンボールの二の舞になりそう

実写ワンピースの配信決定で、「実写版ドラゴンボール」を思い浮かべた人も多いと思います。
実際、ネットでは「実写版ドラゴンボール」と「二の舞」で、ネガティブなコメントが引っかかるほどです。

実写版ドラゴンボールは、鳥山明原作の漫画「ドラゴンボール」を2009年にアメリカが実写映画化した作品です。

しかし、公開されるや現地アメリカでも酷評され、さんざんな結果に終わりました。

CINEMATODAYが「実写版『ドラゴンボール』はファンも批評家もかなり辛口評価!?」と記事にしています。
記事の内容をみても実写版ドラゴンボールは、海外ファン向けに制作したにも関わらず、「原作を無視している」と海外ファンでさえ辛口だったそうです。

当然、日本人ファンが実写版「ドラゴンボール」を酷評したのは言うまでもありません。

しかしながら、日本コミックの海外実写化の成功例が、全くないというわけではありません。

2019年にフランスで実写映画化された北条司の漫画「シティーハンター」は、非常に高い評価を受けました。
監督のフィリップ・ラショーは、1980年生まれのフランス人で、映画ではなんと「監督・脚本・主演」の一人三役を務めているそうです。

成功の要因は、ラショー監督自身が、熱烈な原作ファンだったことが大きいと言えます。
なので、実写版「ワンピース」も制作者側に原作に対する熱い思いがあれば、成功は不可能ではないはず。

実写版「ワンピース」制作者の「原作愛」に期待しましょう。

【ひどい理由4】トゥモロースタジオ制作で不安しかない

2017年にワンピースの公式にて発表されたマーティ・アデルスタイン氏とのパートナー締結については、原作ファンであればご存じの方も多いはず。
マーティ・アデルスタインとは、大ヒット海外ドラマ「プリズン・ブレイク」を手掛けたプロデューサーです。

ヒットメーカーであるマーティ氏の実績を持ってすれば、日本のファンもさぞ安心に違いない、と思いきや、実情はだいぶ異なるようです。

というのも、ファンの間では、マーティ氏率いるトゥモロースタジオにて制作された実写化ドラマ「カウボーイ・ビバップ」を思い起こす人が多いからです。

実写化ドラマ「カウボーイ・ビバップ」を思い起こすとは、一体どういうことでしょうか?

実は、2021年11月にNetflixにて配信された実写ドラマ版「カウボーイ・ビバップ」は、視聴者伸び悩みのため、わずか1クールで打ち切りとなった作品なのです。

なので、同じトゥモロースタジオで制作される実写版「ワンピース」も、同じ運命を辿るのではないかと、不安の声が後を絶たないようです。

ただしマーティ氏のコメントによると、実写版「ワンピース」は「今までのテレビドラマ史上、最も制作費を掛ける」とのこと。

原作のファンでもあるプロデューサーの並々ならぬ意欲に、期待したいところです。

【ひどい理由5】ネトフリの日本版映像作品が信用できない

Netflixのジャパニーズコミックの実写化企画自体について、辛辣な口コミが多く見受けられました。
Netflixの実写化企画は、残念ながら今まであまり良い評価を聞きません。

例えば、2017年8月に配信された実写映画「デスノート」は、ファンの間ではもはや黒歴史とされ、批判の声が特に多かったようです。

なので、Netflixのような海外向けの視聴者が意識される作品には、何かしらの改変があることを日本の原作ファンは覚悟しなければならないでしょう。

とはいえ、原作者の尾田栄一郎は今回の実写映像化に際して、「鉄の条件」を示したそう。

鉄の条件とは、つまり「ファンを絶対に裏切らない事」。
原作者が「裏切らない」と言っているのだから、ファンは信じるしかないですよね。

たとえ期待外れだとしても、世界のどこかでファンが一人でも増えるなら、実写化は決して無意味ではないはず。

ワンピースの実写のSNS上での良い口コミ

【図3】

ここまでワンピースの実写がひどいと言われる理由について解説してきました。

ひどい理由だけでなくどんな口コミが投稿されているのか?
これからワンピースの実写を見る予定の方にとっても気になる情報ですよね。

ここからはワンピースの実写のSNS上での口コミをまとめていきます!

まずはワンピースの実写のSNS上での良い口コミから。
先に悪い口コミを確認したい方は、こちらからご覧ください。

【良い口コミ1】ルフィ役のイニャキ・ゴドイがかわいい

ルフィ役のイニャキ・ゴドイについて、好意的なコメントが見られます。
筆者もキャスト紹介の動画を拝見しましたが、弾けるような笑顔が原作キャラの雰囲気にぴったりでした。

今回の実写化では、スタントも出来るだけ俳優自身が行うそうなので、アクションシーンも楽しみです。

【良い口コミ2】セットがハリウッド映画並みに豪華

実写版「ワンピース」のトレーラー映像などを見て、セットの豪華さを評価するコメントが多いようでした。
確かに日本映画では見られないようなスケールと迫力があります。

Netflixのテレビドラマ史上、最大の制作費をかける舞台に期待が高まります!

【良い口コミ3】ナミさんが美人なのでそれだけで満足

ナミ役のエミリー・ラッドが、「かわいい」「美人だ」との声が多く見られました。

彼女のインスタグラムにて、オレンジ色の髪に染めたポートレイトが公開されました。
公開されるやワンピースファンは歓喜のコメントを寄せていたそうです。

スクリーンの中で、伸び伸びと活躍する「ナミ」を見たいですね。

ワンピースの実写のSNS上での悪い口コミ

【図4】

ここではワンピースの実写のSNS上での悪い口コミについてまとめます。

【悪い口コミ1】吹き替えがどうなるのか心配

おそらく実写版「ワンピース」は、セリフが英語になるため、吹き替えをどうするのかを心配する声が挙がっています。
実際、アニメと同じ声優が吹き替えをするのなら、アニメでも良いような気がしちゃいますよね。

やはり日本の映像化作品と今回の実写版は、別物と考えるほうが良さそうです。

【悪い口コミ2】新田真剣佑がゾロ役なのは微妙

ゾロ役の新田真剣佑に対する不満の声が見られました。
コメントの中には、海外の俳優勢のなかで彼だけが浮いているとのコメントも。

しかし一方で、原作ではゾロがワノ国出身だからこそ、アジア人を起用したのではないかとのコメントも見られます。
なのでゾロの配役には、細心の注意が払われていると言えるのではないでしょうか。

【悪い口コミ3】実写化された「メリー号」がやばい

麦わらの一味の最初の船である「ゴーイングメリー号」に、酷評の声が挙がっています。
問題となったのは、メリー号の船首の装飾である「羊」です。

「あれはヤギでしょ」
「ビジュアルが気持ち悪い」
このような厳しいコメントが多数寄せられていました。

メリー号のひどさについては、Twitterにトレンド入りするほどだったそうです。
確かに実写化を観たら、「ヤギ」にしか見えなくなりそうです(笑)。

ワンピースの実写化情報など読者の疑問まとめ

【図2】

最後にひどいだけでなくワンピースの実写の評価など。
作品に対する読者の気になる疑問についても真相解明していきます!

【疑問1】実写化するなら!ワンピースの実写キャストの理想は誰?

疑問に思う人

「実写化するなら!ワンピースの実写キャストの理想は誰?)」

実写化「ワンピース」のキャストについては、賛否両論の意見が現在もあります。
そのためファンの中には、「自分だったらこの人にする」という理想のキャストがあるらしく、ネットでも話題になっています。

そこで、ワンピースの理想のキャラで多かったものを集計し、こちらでご紹介したいと思います。

ルフィ/重岡大毅
サンジ/松田翔太
イソップ/大泉洋
ゾロ/池内博之、中村獅童
ナミ/香里奈
ロビン/栗山千明
フランキー/阿部寛

ちなみにチョッパー役は「鈴木福」くんが多かったですが、個人的には「濱田岳」さんがありなんじゃないかなと思います。

以上、理想のキャストをご紹介しました。

【疑問2】ワンピースの実写を視聴できるVODサービスはどれ?

疑問に思う人

「ワンピースの実写を視聴できるVODサービスはどれ?」

過去の作品であれば、VODサービスで現在配信中です。
特におすすめのVODは日本最大級の動画配信サービスを誇る「U-NEXT

漫画・アニメ見るなら日本最大級の動画配信サービス「U-NEXT」
31日間無料トライアル実施中!
『U-NEXT』をまずは無料で試してみる
【公式ホームページ:https://video.unext.jp

【疑問3】ワンピースの実写の原作はある?漫画でも読めるのかな?

疑問に思う人

「原作はある?漫画でも読めるのかな?」

原作は、「週刊少年ジャンプ」にて連載中の漫画作品です。
コミックスは、1993年から現在まで104巻まで出版されています。(2023年4月4日に105巻発売予定)

電子書籍でも購読可能です。

まとめ:ワンピースの実写はひどいと言われる理由を口コミから検証

ワンピースの実写はひどいと言われる理由を口コミから検証してきました。

改めて、ワンピースの実写はひどいと言われる理由をまとめると、

ワンピースの実写はひどいと言われる5つの理由

  • ルフィがスニーカーを履いている!
  • 海外ファン向けに制作されるから嫌
  • 実写版ドラゴンボールの二の舞になりそう
  • トゥモロースタジオ制作で不安しかない
  • ネトフリの日本版映像作品が信用できない

ワンピースの実写はひどいと言われる理由があるの事実。
特にNetflixの実写化された過去作の実績を踏まえた上での懸念の声が多かったです。

最大の要因は、視聴者ターゲットが日本だけでなく世界に向けられているため、作風や設定において、原作ファンとの間にズレが生じるためだと考えられます。

ですが、尾田栄一郎先生の言葉を信じるならば、絶対に良いものができるはずです。

漫画も最終回に向けて着々と歩を進めるなか、原作を世界的に盛り上げるためにも、実写化「ワンピース」を我々も全力で応援しようではありませんか。

ワンピースの実写に関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。