実写映画『ハガレン(鋼の錬金術師)』はひどいと言われる5つの理由を口コミから真相検証
疑問に思う男性

「実写映画『ハガレン』はひどいって口コミでよく見かけるけどホント?」

あなたも気になってはいませんか?

実写映画『ハガレン』をネット検索しても「つまらない」「ひどい」「最後まで見られなかった」など。
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

本記事では、あなたの疑問にお答えします!
実写映画『ハガレン』の評判を口コミや視聴者レビューから真相検証していきます!

実写映画『ハガレン』とは?作品内容について

評判を確認する前に。
まずはじめに実写映画『ハガレン』の作品内容について触れていきます。

作品名 鋼の錬金術師
原作者 荒川弘
出演者(主要キャスト/役) 山田涼介/エドワード・エルリック
本田翼/ウィンリィ・ロックベル
ディーン・フジオカ/ロイ・マスタング
配給 ワーナー・ブラザース映画
封切日 2017年12月1日
作品名 鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー
原作者 荒川弘
出演者(主要キャスト/役) 山田涼介/エドワード・エルリック
本田翼/ウィンリィ・ロックベル
ディーン・フジオカ/ロイ・マスタング
配給 ワーナー・ブラザース映画
封切日 2022年5月20日
作品名 鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成
原作者 荒川弘
出演者(主要キャスト/役) 山田涼介/エドワード・エルリック
本田翼/ウィンリィ・ロックベル
ディーン・フジオカ/ロイ・マスタング
配給 ワーナー・ブラザース映画
封切日 2022年6月24日

「鋼の錬金術師(通称ハガレン)」は、「月間少年ガンガン」で連載されていた少年漫画です。
2010年に連載が終了していますが、漫画以外にもアニメや舞台など、さまざまなメディアミックスが展開されています。

2021年7月には全世界でシリーズ累計発行部数が8000万部を突破しました。
世界中で愛されている作品です。

そんなハガレンがついに実写映画化されてるということで、公開前から大きな注目を集めていました。

そんな実写映画『ハガレン』のストーリーと見どころは以下の通りです。

【ストーリー】エドワードと弟のアルフォンスは亡き母親を生き返らせようと、最大の禁忌「人体錬成」を行ったせいで重い代償を負う。失った身体を取り戻すため、賢者の石を探す旅に出た兄弟だったが、次第にアメストリス全土を揺るがす陰謀に巻き込まれていく…。
【見どころ】原作は“ハガレン”の愛称で親しまれている荒川弘の大人気漫画。ミステリアスなストーリーと、情緒豊かに表現されるキャラクターたちのドラマの絡み合いが最大の見所。

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実写映画『ハガレン』はひどいと言われる5つの理由

「ハガレン実写はレベルが低すぎてひどい」

いったい実写映画『ハガレン』の何がそんなにひどいのでしょうか?
ここから早速、実写映画『ハガレン』はひどいと言われる5つの理由をまとめていきます!

【ひどい理由1】登場人物のコスプレ感がひどい

「キャラクターのコスプレ感がひどい」という口コミが多く見られました。

ハガレンはヨーロッパ風の国々が舞台の作品です。
そのため、金髪や青い目のキャラクターが多く登場します。

見た目の違和感がコスプレのように見えてしまうというのです。
確かに、日本人のキャストが金髪にしていると違和感を感じることがありますよね。

ですが、日本での実写化にビジュアルの完璧さを求めるのも難しいのが本音。
原作は原作、映画は映画と区別して楽しむのはいかがでしょうか。

【ひどい理由2】ストーリー展開がひどい

実写版ハガレンは、ストーリーの構成がひどいという意見が多数ありました。
原作のストーリーを省略しすぎてわかりづらいというのです。

確かに、原作が108話あるものを2時間ほどの映画にするのは難しいでしょう。
原作を読んでいない視聴者からしたら、置いて行かれた気持ちになってしまいますよね。

ですが、108話もある原作を読もうとするとなかなかハードルは高いです。
ハガレンは気になるけど原作を読むほど時間がない、という方にとっては2時間で観れる実写版は、良い入門編になるのではないでしょうか。

実写版を観てストーリーがよくわからなかった方は、ぜひ原作も読んでみてはいかがでしょうか。

【ひどい理由3】CGのクオリティが低すぎてひどい

実写版ハガレンのCGが低クオリティだった、というコメントも多くみられました。
CGが雑で物語に入り込めない、というのです。

確かに、急にクオリティの低いCGが視界に飛び込んできたら集中力が切れてしまいます。
しかし、ハリウッド超大作のような最新のCGを邦画で実現するのは難しいのではないでしょうか。
視聴者の中でも、洋画と比べるのは流石に厳しすぎるという意見があることも事実です。

また、CGのクオリティが低いというのはあくまでも個人の意見でもあります。
気になる方は一度観てみてはいかがでしょうか。

【ひどい理由4】本田翼さんの演技がひどい

本田翼さんの演技がひどい、というコメントも多くあります。
棒演技すぎて本田翼さん本人にしか見えない、集中できないというのです。

確かに、他の映画でも本田翼さんの演技がひどいと話題になることがあります。
「いつまで経っても上達しない」などの声が上がっていることも事実です。

しかし、実写版ハガレンには本田翼さん以外のキャストも多く出演しています。

他のキャストを中心にみてみてはいかがでしょうか。
また、人によってはそこまでひどいと感じない可能性もありますよ。

【ひどい理由5】アクションが壊滅的にひどい

アクションがつまらなくて萎えてしまう、という意見もありました。

原作のハガレンは激しいアクションシーンが見どころの一つです。
目玉になるアクションがつまらないとがっかりしますよね。

しかし、漫画やアニメのアクションシーンを実写で再現するのは極めて難易度が高いです。
また、長く続いた原作を2時間の映画にまとめていることでアクションシーンそのものがカットされている部分もあります。

ですがその分、人間関係の描写やドラマパートに時間を割いているという意見もありました。
気になっている方は一度ぜひ映画を観てみてはいかがでしょうか。

実写映画『ハガレン』のSNS上での良い口コミ

【図3】

ここまで実写映画『ハガレン』がひどいと言われる理由について解説してきました。

ひどい理由だけでなくどんな口コミが投稿されているのか?
これから実写映画『ハガレン』を見る予定の方にとっても気になる情報ですよね。

ここからは実写映画『ハガレン』のSNS上での口コミをまとめていきます!

まずは実写映画『ハガレン』のSNS上での良い口コミから。
先に悪い口コミを確認したい方は、こちらからご覧ください。

【良い口コミ1】ストーリーのテンポが良くて見やすい

物語が快調に進むので見やすいという口コミがありました。

原作は全108話の壮大な物語です。
実写にする際に心配されるのが、ストーリーがしっかり再現されるのかという部分だと思います。

その点、実写版ハガレンは原作のダイジェストのようになっていて見やすいとのことです。
原作ファンだけでなく、映画で初めて観る人にも優しいですね。

【良い口コミ2】キャストが豪華で見応えがある

実写版はキャストが豪華で見応えがあるという口コミが多くありました。

主演に山田涼介さん、共演に本田翼さん、ディーン・フジオカさんなど。
確かに、誰もが名前を知っている有名な人ばかりですね。

ハガレンのストーリーを楽しむのはもちろん、豪華キャストの共演を目当てに観ても良いのではないでしょうか。

【良い口コミ3】原作をうまく再現することができている

ハガレン原作の良いところをうまく再現できている、という口コミもありました。
漫画のコマ割りを再現したり、実写だからこその表現も取り入れられているとのことです。

原作ファンからすると、原作の良い部分が再現されているかどうかは最も気になるポイントの一つ。
また、漫画原作を三次元で実写化した時の表現がどうなるかは楽しみでもあり、心配でもある部分ではないでしょうか。

そういった違いも含めて映画を楽しんでみるのも面白そうですよ。

実写映画『ハガレン』のSNS上での悪い口コミ

【図4】

ここでは実写映画『ハガレン』のSNS上での悪い口コミについてまとめます。

【悪い口コミ1】原作を再現できていない

原作のアクションやギャグを表現できていないという口コミが多くみられました。
ハガレンの原作は、派手なアクションと大胆なギャグのギャップが見どころの一つでもあります。

原作ファンの欲しいポイントが再現されていないとがっかりしてしまいますよね。
原作を知っている方は原作との違いを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

【悪い口コミ2】テンポが悪くつまらない

実写版ハガレンはテンポが悪く見ていてつまらないという口コミもありました。
演出が悪い上に、ストーリーのテンポが悪いと見ていて辛くなってしまいますよね。

しかし、別の口コミではテンポが良くて見やすいという意見もありました。

個人の体感による部分も大きい要素かと思います。
ハガレンが気になっている方は、ぜひ一度観てみてはいかがでしょうか。

【悪い口コミ3】実写キャストがイメージと合っていない

実写版のキャストが原作のキャラクターイメージと合っていない、という意見もありました。
キャラクターのビジュアルやキャストそのもののイメージが合っていないというものです。

しかし、イメージというのはあくまでも個人の価値観ではあります。
また、原作を知っているかどうかでも変わってくるのではないでしょうか。
以上の点を踏まえると、作品に興味がある方は口コミを気にしすぎるよりもまずは一度観てみることをお勧めします。

実写映画『ハガレン』の続編は?読者の疑問まとめ

【図2】

最後にひどいだけでなく実写映画『ハガレン』の続編情報など。
作品に対する読者の気になる疑問についても真相解明していきます!

【疑問1】実写映画『ハガレン』の続編はある?公開日は?

疑問に思う人

「実写映画『ハガレン』の続編はある?公開日は?」

調査したところ、2022年に公開された完結編で一旦完結しているようです。
そのため、今の時点では続編制作の情報はありませんでした。
気になっている方は、こまめに情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。

【疑問2】実写映画『ハガレン』を視聴できるVODサービスはどれ?

疑問に思う人

「実写映画『ハガレン』を視聴できるVODサービスはどれ?」

過去の作品であれば、VODサービスで現在配信中です。
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【疑問3】実写映画『ハガレン』の原作はある?漫画でも読めるのかな?

疑問に思う人

「原作はある?漫画でも読めるのかな?」

原作である「鋼の錬金術師」は、全27巻の漫画として出版されています。
また、アニメにもなっていますよ。

まとめ:実写映画『ハガレン』はひどいと言われる理由を口コミから検証

実写映画『ハガレン』はひどいと言われる理由を口コミから検証してきました。

改めて、実写映画『ハガレン』はひどいと言われる理由をまとめると、

実写映画『ハガレン』はひどいと言われる5つの理由

  • 【ひどい理由1】登場人物のコスプレ感がひどい
  • 【ひどい理由2】ストーリー展開がひどい
  • 【ひどい理由3】CGのクオリティが低すぎてひどい
  • 【ひどい理由4】本田翼さんの演技がひどい
  • 【ひどい理由5】アクションが壊滅的にひどい

実写版ハガレンの評判を調べたところ、確かに「ストーリー展開がつまらない」「キャストのイメージが合わない」という意見がありました。
しかし、反対に「ストーリーが良かった」「キャストが豪華で良かった」という意見も多かったのもまた事実です。

映画への評価は、個人の感覚や主観に影響する部分が多分にあります。
よって、実写版ハガレンが気になっている方は是非一度観て、自分なりの意見を考えてみてはいかがでしょうか。

実写映画『ハガレン』に関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。